Bluetoothサターンパッドを作ってみた。
使用したBluetoothモジュールはホシデンHRM1017。中身はNordic Semiconductor nRF51822。
動作電圧範囲が1.8V~3.6V、ADCも内部リファレンス電圧1.2Vで入力に1/3スケーラがあるなど、乾電池2本で動かしてくれと言ってるようなモジュール。
生贄はHSS-0126。元は乾電池2本で駆動し、赤外線送信するパッド。
中にHRM1017をひっくり返して接着してパッドに直接配線する。
回路は非常に単純。電源と各ボタンをGPIOに配線するだけ。
バッテリ残量検知のため、VCCをAN4にも入力してある。
ソフト側はサンプルを参考に製作。HIDのデスクリプタとボタン検知、データ送信部分を適当に作った程度。
Win8.1、Win7+各種Bluetoothスタックで動作確認。
以下は、Win7+WIDCOMM(Broadcom製BluetoothStack)で認識させた場合。