#author("2025-02-24T02:18:43+00:00;2025-02-08T12:40:30+00:00","external:SUCCESS","SUCCESS") #author("2025-07-13T22:18:19+00:00;2025-02-08T12:40:30+00:00","external:SUCCESS","SUCCESS") *機種情報/SC-55 [#y4cc74fb] **基板写真 [#d8b8524b] &attachref(sc-55_pcb.jpg,zoom,600x600); **部品情報 [#jea33b88] |パーツ|シルクNo|型番/スペック|h |マスタークロック|X1|MA-506 20MHz| |メインCPU|IC30|H8/532| |PCMカスタムIC|IC24|TC24SC201F-0002| |DAC|IC7|uPD6376GS-E2| |OUTPUT PRE-AMP1|IC9|NJM4565M-TE3| |OUTPUT PRE-AMP2|IC12|M5218FP| |OUTPUT LINEOUT AMP|IC11|M5218FP| |OUTPUT PHONES AMP|IC10|M5218FP| |INPUT OPAMP|IC8|NJM4565M| **プローブポイント [#df7a9f18] &attachref(SC-55_ProbePoint.jpg); **DAC入力波形 [#p6caa1cf] ***概要 [#mf7c9100] -LRCK:66.66kHz(マスタークロック20MHzの300分周)のサイクルA、61.54kHz(同325分周)のサイクルBを交互に繰り返し、サイクルABセットで32kHzサイクルとなっている。 -BCK:5Mhzの断続的な信号。※LRCK=LかつSDATが有効なデータでない時にL固定となっている -SDAT:DAC(uPD6376)の仕様と設定から、LRCK=Lの際にLch出力する16bit MSBファーストの右詰データであることが分かる。~ また、出力されているデータはサイクルAB共に同値である可能性が高く、以上のことから2倍オーバーサンプリング出力している32kHzデータであると推測できる。 &attachref(SC-55_signal.png,zoom,1200x800);~ ***実機信号波形 [#x165c87c] -1サイクル分~ &attachref(SC-55_signal_1.png,zoom,1200x800);~ -BCK拡大~ &attachref(SC-55_signal_2.png,zoom,1200x800);~